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寒い時に電源が落ちる寒がりiPhoneをAppleCare+で交換修理!

PC & MOBILE
この記事は約7分で読めます。

私はiPhone6sPlusを購入してからずっと、寒い時にiPhoneの電源が突然落ちる現象で困っていました。AppleCare+(アップルケアプラス)の保証期間も残り8日で切れてしまうという状況でしたのでAppleさんに最後の修理のお願いを…。

 

結果、iPhone6sPlusの交換修理(エクスプレス交換)を無料で対応していただき、交換後のiPhone6sPlusは寒い日でも電源が落ちることなく使用できており非常に満足しています。やったー!これで寒い冬の夜でも写真が撮れるぞっ( ´∀`)

 

今回はAppleStoreへの持ち込み診断ではなく、電話での診断で対応していただきましたので、その修理までの流れを紹介します。また、バックアップの作成方法から、交換機にiPhoneのバックアップデータを戻すとこまで解説しています。

これから「AppleCare+で電話診断および修理(エクスプレス交換サービス)を依頼したい」、という方は参考にしてみてください。

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寒がりiPhoneの症状

私のiPhoneは購入したのが2年前の冬だったのですが、その頃からなぜか寒い環境に弱いんです。

寒い環境で写真を撮ろうとすると、急にシャットダウンしてしまい写真が撮れなかったり。

いろいろ不便でした。

バッテリーの残量がたくさんあるのに急にシャットダウンしてしまうのです。

去年の冬は写真撮影中にシャットダウンすると撮影できないので「貼るカイロ」をiPhoneに貼って使っていました(笑)寒がり過ぎるiPhoneで。。。

iPhoneのためにカイロ使うとか可愛がりすぎ。

そして今年の冬、このiPhoneの保証、AppleCare+(アップルケアプラス)もあと8日で切れようとしていたので、最後に修理を依頼することにしました。

 

AppleCare+でのiPhoneの修理方法は大きく分けて2つある

AppleでのiPhoneの修理は、店頭持ち込み修理と、家にいて修理が可能な配送修理(エクスプレス交換サービス)の2つがあるようです。

今回はAppleCare+の特典である、エクスプレス交換サービスを利用してみることに。

エクスプレス交換サービスとは?

エクスプレス交換サービスは AppleCare+ の特典の一つです。新品または新品同様の iPhone を宅配便でいち早くお届けし、その場でお客様の iPhone と交換させていただく便利なサービスです。

エクスプレス交換サービスをご希望のお客様は、Apple にお電話でご連絡ください。

iPhone エクスプレス交換サービス apple.com

持ち込み修理の場合はiPhoneの修理期間の数日間、iPhoneのない生活をしなければならない可能性があります。

それは困るという方はエクスプレス交換サービスを利用するのがお勧めです。

AppleへiPhoneの不具合を相談をする

Appleの店頭持ち込み修理は、持ち込み店舗と日時のインターネットでの予約が必要となっています。

電話対応での修理に関しては、待ち時間が数分でアドバイザーにつながります。iPhoneの不具合について相談することができます。

今回はその中でも家にいて修理が可能な電話での相談を選択しました。※電話での相談を推奨。

インターネットで修理予約

電話での相談は数分でアドバイザーと話せるのですが、混雑しているとなかなか繋がらないこともあります。

そんな時に便利なのが、インターネットで電話修理の予約をしておいて、Appleのアドバイザーが電話をしてきてくれるサービスです。

今回私はAppleさんに電話をかけていただくサービスを選びました。

予約は翌日の朝、10:15で予約をしました。

予約はこちらから↓

iPhone の修理サービス - Apple サポート (日本)
iPhone の修理サービス情報ページ。修理サービスオプションや保証タイプ別の料金などについてご案内します。

インターネットでの予約の際にある程度Phoneにどの様な不具合(症状)があるかを項目の中から選んで予約することになります。

Apple側である程度症状のジャンルを絞っておいて修理までの対応をスムーズにするためだと思われます。

今回は「バッテリー、電源、および充電」の項目内の「予期せぬ終了/再起動」を選びました。

Appleのアドバイザーによる電話診断

Appleのサポーターから電話がかかってきて電話で診断。

Appleから電話がかかって来ると、まずは症状を尋ねられます。今回はこのように症状を説明しました。

「寒いところでPhone6sPlusを使用中、バッテリー残量の表示が80%ある状態にもかかわらず突然iPhoneの電源が切れてしまい困っています。この症状は2年前の冬に気が付きました。」

 

まず、設定のところから診断してバッテリーの消耗具合を診断していただきました。

その際、「バッテリーの容量はまだ十分にあるためバッテリーに問題はありません」と言われました。

 

ソフトウェア、ハードウェアどちらの不具合かを切り分けする作業

次にバージョンアップデートして最新のiOSにして症状が改善するか様子を見るように言われ。iOS9.3.2からiOS11.1.2にアップデート!!iOS10の時代はなかった…(笑)

 

アップデート後も相変わらず寒い環境になるとシャットダウン。でもなんだか、とっても寒がりなiPhoneに愛着が湧いてきたよ。。(笑)

 

アドバイザーの方の指示でiOSの復元を行ったり、リカバリーモードから復元したりしては、症状が改善されないかを確かめる作業を何度か実施しました。

改善されないかを確かめる作業ですがアドバイザーの指示で、寒い時に突然電源が切れるので、その環境を再現するために冷蔵庫に数分いれて操作してみてを繰り返しました。

冷蔵庫に入れられるiPhone6sPlus。。

その後も改善せずハードウェアの不具合であると切り分けられ、修理することになりました。

 

 

iPhoneのバックアップをして交換機を待つ

新たに届く交換機を利用するには、現在使っていいるiPhoneのデータを引き継ぐ必要がありますよね。

=注意= ※バックアップは早めに

エクスプレス交換サービスは、宅配業者がiPhoneの交換機を持ってきたら、交換機を受け取ると同時に現在使っているiPhoneを宅配業者に引き渡す必要があります。

よって宅配業者が来るよりも前に現在使用中のiPhoneのバックアップを作成しておく必要があります。

iPhoneのバックアップ方法

PCを持っている方と持っていない方でバックアップの方法が異なります。

PCを持っている→iTunesでPC内にバックアップを作成

※バックアップを作成するときはiOSを最新のものにしてください。

iPhoneのバックアップはPCを持っている方はPC内にiPhoneの完全なバックアップを作成することが可能です。

☆Windowsをお使いの方は「iTunes」をインストールしてバックアップします。

☆Macをお使いの方は「iTunes」は初めからインストールされていますので新たにインストールする必要はありません。

PCを持っていない→iCloudにバックアップを作成

※バックアップを作成するときはiOSを最新のものにしてください。

iCloudにバックアップを作成する方法では、iPhoneの端末からバックアップの作成が可能です。

Wi-Fi が必要なので家にWi-Fi環境がない方はスターバックス等の公共無線LANを利用してください。

iCloudにバックアップを作成する方法では、iPhone内の特に重要なデータのバックアップのみしかバックアップされないので注意が必要です。

 

交換機が届いてからの作業

交換機が届いたらiPhoneのバックアップデータを交換機に入れる必要があります。

バックアップを戻す作業もPCあり、PCなしで変わってきます。

PCを持っている

まずはPCとiPhoneを接続し、iOSを最新のバージョンにアップデートします。

その後、「バックアップから復元」でバックアップデータをiPhoneに入れる。

PCを持っていない

交換機を操作し、「iCloudバックアップから復元」を選び、バックアップデータを端末に戻すことができます。

 

今まで2年間寒がりすぎるiPhone6sPlusを使ってきましたが、今回AppleCare+(アップルケアプラス)を利用し、エクスプレス交換サービスで交換修理を実施しました。

新しく届く交換機ですが、ほとんどが整備品のiPhoneで、新品では内容です。

とは言っても、外装等は新品に交換されており、中の部品を再利用しているようなので、見た目は新品同様です。

AppleCare+(アップルケアプラス)が切れる前に修理依頼をして本当によかった。

冬、寒い環境でも貼るカイロなしで写真撮影できるのはかなり便利になった。これがふつうか(笑)

Appleのアドバイザーの方は親切で対応がとても気持ちよかったです。

ではでは。

 

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