【DJI Air 2S vs Mavic Air 2】低照度下での画質を徹底比較！

こんにちは、しょうたです。

先日、DJIから高性能ドローン「DJI Air 2S」が発売されました。
「DJI Air 2S」は「Mavic Air 2」のアップグレード機種にあたり、主にカメラ性能、飛行性能、障害物センサーの性能が向上したドローンです。

僕からみたDJI Air 2Sの１番の魅力は、1インチCMOSセンサー搭載で高感度性能が優れているところだと思います。

発売後間もないDJI Air 2Sですが、ドローン仲間の協力により、DJI Air 2S、Mavic Air 2ともに使用することが出来る環境です。

この記事では、DJI Air 2Sのスペックを眺めながら、僕が感じたDJI Air 2Sの魅力をお話ししつつ、記事後半では「【DJI Air 2S vs Mavic Air 2】低照度下での画質を徹底比較！」と題して低照度下での画質を徹底比較していきたいと思います。

DJI Air 2SとMavic Air 2の画質の違いが気になる方は是非参考にしてみてください。

DJI Air 2Sの注目のスペック

DJI Air 2Sのスペックの中で、僕が特に注目しているところを項目ごとにまとめてみました。

DJI Air 2Sは、1インチCMOSセンサーが搭載されており、低照度環境下でも低ノイズ撮影可能な高感度性能が魅力的な機種になります。１インチセンサー搭載で4K/60fps動画を撮影可能ってMavic 2 Proより良いと思います。

5.4K30fpsでの動画撮影はこれまでのMavicシリーズでは撮影できなかった高解像度動画です。動画編集であとがけズームしても４K映像がとれる解像度は余裕があっていいですね。

でも僕は、5.4K30fps動画が撮影できることより、１インチの大型センサーで4K60fps動画が撮影できることの方が嬉しいです。4K映像で2倍スロー編集できるのは表現の幅が広がります。

これまでは、Mavic 2 Pro以外のMavicシリーズは8ビット動画撮影のみでしたが、DJI Air 2Sでついに10ビット動画が撮影可能になりました。

8ビットと10ビットだとあまり差が無いように感じますが、8ビットは約1677万色、10ビットは約10億7374万色と再現可能な色数にかなりの差があります。

10ビット Dlog-M 動画で撮影した映像素材が欲しいです。

DJI Air 2Sは、上方／下方／前方／後方の4方向に障害物検知センサーが搭載されています。
これに加え、高度操縦支援システム (APAS 4.0) のアルゴリズムがさらに進化し、DJI Air 2Sでは複雑な環境や高速での飛行時などでも障害物を回避できるようです。

※Mavic Air 2は、上方センサーが無く３方向でした。

DJI Air 2Sは、日本国内での最大伝送距離は8km、海外では（FCC）最大伝送距離が12kmです。最近DJIの伝送技術の進歩が凄すぎる。

DJI最先端のO3 (OcuSync 3.0) 映像伝送技術を搭載し、どのような飛行環境でも、非常になめらかで信頼性の高い映像伝送が可能なようです。

※Mavic Air 2は、日本国内での最大伝送距離は6kmです。

実は、ドローン仲間の友人宅で、DJI Air 2Sの製品プロモーション動画を公開と同時に見たのですが、友人が「DJI Air 2S」を迷わずポチってました。
初代Mavic Air、Mavic Air 2共に所有しているのにもかかわらず購入したんですよ。
行動力が凄まじい。笑

ということで、新機種「DJI Air 2S」と旧機種「Mavic Air 2」両方が扱える環境ですので、一番気になっていた「DJI Air 2Sの１番の魅力である1インチCMOSセンサー搭載によりどれほど高感度性能が向上したのか？」について新旧２機種で比較検証してみました。

友人が動画で解説しているのでご覧ください。

　昨日（2021年4月15日）、DJIから「Mavic Air 2」のアップグレード機種にあたる「DJI Air 2S」が発売されました。
カメラ性能、飛行性能、障害物センサーの性能が大幅に向上したドローンで、DJIの技術の進歩に驚かされます。

夕暮れ時の撮影時など、高感度性能がどれくらい違うのか気になります。
友人が購入したこともあり、実物を見るのが楽しみです。
それではまた( ^_^)/~~~

DJI

￥119,900（2024/04/24 06:17時点）