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【技能検定1級】電子機器組立て実技試験の虎の巻!手順やコツを紹介

この記事は約4分で読めます。

こんにちは、しょうたです。

今回は、いつか作ろうと思っていましたもののずるずる先延ばしになっていた、電子機器組み立て技能士1級の攻略記事を作っていこうと思います。

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PB2の作成手順を紹介

PB2の作成手順の詳細と参考タイムを載せておきます。

表面実装部品の取り付け

・B面チップ部品仮はんだ

・B面チップ部品仮止め

・B面チップ本はんだ付け

※こて先ビット交換 大→小

・B面SOP仮はんだ

・B面SOP部品仮止め

・B面SOP本はんだ付け

↑21分02秒

・A面SOP仮はんだ

・A面SOP部品仮止め

・A面SOP本はんだ付け

※こて先ビット交換 小→大

・A面チップ仮はんだ

・A面チップ部品仮止め

・A面チップ本はんだ付け

↑27分48秒

挿入部品の取り付け

・アキシャル部品のプリフォーム

↑31分30秒

・A面アキシャル部品挿入(確認まで)

↑35分30秒

・A面アキシャル部品リード曲げ

↑37分32秒

・A面アキシャル部品リードカット

・リード屑をゴミ箱へ

↑40分00秒

・A面DIP部品挿入

・A面DIP部品仮止め

・A面背が低い部品挿入

・A面背が低い部品の曲げ

・A面背が低い部品のリードカット

↑47分10秒

・A面背が中くらいの部品挿入(VR1-VR3,RB1)

・A面背が中くらいの部品仮止め

↑48分50秒

・A面電解コンデンサの挿入(VR1-VR3,RB1)

・A面電解コンデンサの曲げ

・フォトダイオード(IC3)のチューブカット6.5mm×2

・フォトダイオード(IC3)の曲げ

・電解コンデンサ、フォトダイオード(IC3)のリードカット

・リードゴミ箱へ

↑53分50秒

・TB1、TB2挿入

・TB1、TB2仮止め

・リレー挿入

・リレー仮止め

・3端子レギュレータ(IC11)挿入

・3端子レギュレータ(IC11)仮止め

・3端子レギュレータ(IC11)リードカット ※黄色チューブ使用

↑57分36秒

・A面挿入部品のリード傾き、長さ、浮きを修正

・A面挿入部品の本はんだ付け

・ソケット挿入

↑1時間12分19秒

PB1の展開図 全4パターンを紹介

電子機器組み立て技能士1級で躓く要素作業である、ユニバーサル基板へのストラップ配線。
今回は4パターン全ての参考展開図を公開します。

  • 赤色の線は、はんだ付け面への配線
  • 水色の線は、部品実装面へのジャンパー配線

A-1( PB1展開図)

A-1( PB1展開図)

A-2( PB1展開図)

A-2( PB1展開図)

A-3( PB1展開図)

A-3( PB1展開図)

A-4( PB1展開図)

A-4( PB1展開図)

束線図 全2パターンを紹介

電子機器組み立て技能士1級は束線図(ハーネス図)を作図する必要があります。
2パターンの束線図を公開します。

A-1,A-2( 束線図)

A-1,A-2( 束線図)

A-3,A-4( 束線図)

A-3,A-4( 束線図)

ハーネス布線手順 全4パターンを紹介

電子機器組み立て技能士1級は電線をまとめて結束を行いハーネスを作成します。

その際、事前に布線手順を決めておくとスムーズにハーネスを作成でき、尚且つ綺麗な仕上がりになるのでおすすめです。

全4パターンのハーネス布線手順を公開しますので、全パターンを暗記してしまいましょう。

A-1(ハーネス布線手順)

A-1(ハーネス布線手順)

A-2(ハーネス布線手順)

A-2(ハーネス布線手順)

A-3(ハーネス布線手順)

A-3(ハーネス布線手順)

A-4(ハーネス布線手順)

A-4(ハーネス布線手順)

今回紹介させて頂いた、PB1(ユニバーサル基板)ストラップ配線の展開図を参考に練習してみてください。

今後、記事内容を充実させていくさいに、軟銅線の扱い方なども解説する予定です。

それではまた( ^_^)/~~~

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