先日、iPhone引き継ぎの際に、LINEアプリのみ引き継ぎの準備操作が必要でしたので、私自身の備忘録も含め、「iPhoneのLINEをトークごと新しいiPhoneに引き継ぐ方法」を画像付きで、わかりやすくまとめてみました。
「iPhoneのLINEをトークごと引き継ぎたい」という方は、この記事をご覧になってみてください。もちろんトークデータ、トーク内で送りあった画像を含めて全て引き継ぐことが出来ます。
LINEはiPhoneのアプリの中でも絶対に引き継ぎ失敗したくないアプリです。今では大人から子供までLINEを使っていて当たり前でLINEが必須な世の中になってますよね。
会社員の連絡ですら、メールではなくLINEが使用されることがあるくらいです。
※今回はPCを使用してLINEをトークごと引き継ぎましたが、PCがない場合でもiCloudにトークのバックアップを作成する方法がありますので、LINEのトークごと引き継ぎを行うことが可能です。
ソフトウェアを最新版にアップデートする
まずはソフトウェアを最新のものにしておきましょう。
・iPhoneのアップデート
・LINEアプリのアップデート
※互換性の問題もあり、最新のソフトウェアで引き継ぎを行なったほうが安心です。
LINE側での引き継ぎ前の設定
①LINEの設定→「アカウント」を開く
・LINEアプリを開き、下のバーの右の「…」をタップ。
・図示した「⚙（歯車）」マークをタップ。
・「アカウント」をタップ
②アカウント→各登録を行う
・「電話番号」の登録
・「メールアドレス」の登録
・「パスワード」の登録
※パースワードの登録を既にしてある方でも、確実にパスワードを覚えているか確認すること。できればその場で変更したほうが確実ですね。
・「Facebook」と連携 ※任意
③LINEの設定→「アカウント引き継ぎ設定」を開く
・「アカウント引き継ぎ設定」をタップ
④「アカウント引き継ぎ設定」をオン（緑色）にする
・図示の「アイコン」をタップ
・確認が表示されますので「OK」をタップ
・「アカウントを引き継ぐ」がオン（緑色）になって、残り時間が表示されていればOK。
※オンにしてから24時間のみ有効となります。24時間後は再びオフ（白色）に戻ります。
⑤LINEの設定→「トーク」→「トークのバックアップ」を開く
・「トーク」をタップ
・「トークのバックアップ」をタップ
⑥「今すぐバックアップ」を開始する
・「今すぐバックアップ」をタップ
これにより、iCloudにトークデータのバックアップが作成されます。
※私はいつもPCを使用してiPhoneの引き継ぎを行いますが、LINEのトークのバックアップは念のためiCloudにも残すようにしています。
「今すぐバックアップ」が出てこない場合
まずお使いのiPhoneからiCloudにサインインする必要があります。
上記リンク先を参考に、サインインしてから再度お試しください。
お疲れ様でした。これでiPhoneのLINEをトークごと引き継ぐための設定が完了しました。
☆「PCを使用したiPhoneの引き継ぎ方法」について先日詳しく解説しましたので、これからPCを使用して引き継ぐ方は続けてご覧ください。
注意事項！
※新しいiPhoneを購入してバップアップから復元するまで、LINEなどのアプリを新しいiPhoneにインストール&使用しないでください！引き継ぎ失敗の元になります。
購入後バックアップから復元するまでは、新しいiPhoneは最低限の使用で！
新しいiPhoneのLINE側で引き継ぎを完了する
ここからはPCを使用したiPhoneの引き継ぎを行なった方向けの解説になります。
※iCloudでiPhoneの引き継ぎを行なった場合は少し手順が異なるかもしれませんが、LINEアプリが指示する通りに進めれば問題なく引き継げると思います。
①「本人確認」をタップ
・「本人確認」をタップ
②パスワードを入力
・パスワードを入力して、「OK」ボタンをタップ
この後に電話番号での認証があったりなかったり。
おそらく端末が変わると電話番号での認証があるのかな？
以上で今まで通りにLINEを使うことができます。
トークデータ、トーク内で送りあった画像を含めて全て引き継ぐことが出来ているはずです。
〆
今回はiPhoneのLINEをトークごと引き継ぐ方法を解説しました。
LINEの引き継ぎを行なった際、LINEの不具合のせいか分からないのですが、電話番号以外での認証ができない症状が発生しておりました。
電話番号は認証のために登録しておくことを強くおすすめします。
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