【Jailbreak】iOS15のiPhoneXSを脱獄して入れたアプリを紹介

こんにちは、しょうたです。

今日の内容は結構マニアックな話です。

先日、「A12以降」で「iOS 15.0〜15.4.1」のiPhoneを、脱獄可能にする「Dopamine」がリリースされたとの情報を知りました。

現在、iOS14.7.1のiPhoneSEを「Unc0ver v8.0.1」で脱獄した端末をメインで使用していますが、最近はiOS15以降でないと使えないアプリが増えてきており、そろそろ不便に感じてましたので今回の「Dopamine」リリースは非常に嬉しいです。

僕がiOS15.2.1で脱獄待機していたiPhoneXSは「Dopamine」で脱獄可能でしたので、早速iPhoneXSの脱獄をしてみました。

今回は僕の備忘録用に、脱獄した手順と、脱獄後に入れたアプリについて簡単にまとめておきます。

※この記事の内容に関してはサポート出来ませんので、予めご了承ください。

DopamineでiPhoneを脱獄
Sileoでインストールした脱獄アプリ（Tweak）
〆

DopamineでiPhoneを脱獄

脱獄関連の情報は、iPhone4Sを使ってた11年前からほぼすべて、SANTAさんのBlog「Tools 4 Hack」を参考にさせていただいております。
今回はPCが不要で、iPhoneXS単体で脱獄できたのでとても簡単でした。

今回参考にさせて頂いたのはこちらのページ。

iOS 15.0〜15.4.1を「Dopamine」で脱獄する方法!! A12以降の全デバイスに対応

Fugu15 Maxとして開発が進められていたiOS 15.0〜15.4.1向け脱獄ですが、本日…正式版となる【Dopamine】がリリースされました…！これまでの開発者向けテストとは異なり、一般向けリリースとなっています…！

iPhoneを脱獄すると画像3つのアプリがインストールされます。わかりやすく「Jailbreak」というフォルダを作りまとめておきました。

Sileoでインストールした脱獄アプリ（Tweak）

ここからが脱獄の醍醐味。Sileoで好きなアプリを入れることが出来ます。

今回のDopamineでの脱獄は「Rootless脱獄」ということで、Rootless脱獄に対応した脱獄アプリしか動かないようです。

備忘録として入れたアプリの名前とリポジトリをまとめておきます。
これまで脱獄すると動作しなかったアプリも今回の脱獄だと動作するアプリが多い印象です。
脱獄対策回避アプリを入れなくて済むので便利です。

Filza File Manager 64-bit

iPhone内のテキストファイルを直接編集したり、動画の再生なども可能な超便利なファイルマネージャーアプリです。

WebDAMの機能を利用することで、ブラウザ経由でiPhoneファイルにアクセスすることも出来ます。

Repository【http://tigisoftware.com/cydia/】

多機能ファイルマネージャー「Filza File Manager 4.0.0-6」へアップデート [JBApp]

3週間ほど前にもXinaA15対応アップデートが行われた【Filza File Manager】ですが、本日もアップデートが行われており「v4.0.0-6」がリリースとなっています。

PowerSelector 1.3.9

電源メニューからシャットダウンに加え、リスプリングや再起動ができるようになるアプリです。
iPhoneの調子が悪い時にリスプリングを可能にするのが目的です。
「Dopamine」での脱獄環境のため再起動すると脱獄状態ではなくなってしまい面倒なので、リスプリングで解決しない場合のみ再起動するようにしています。

Repository【https://cydia.ichitaso.com/】