こんにちは、しょうたです。
僕はSONY RX100M3を愛用していますが、よりワイドな映像を撮影したい場合はUlanziのワイドコンバージョンレンズ「WL-1」を使って広角映像を撮影しています。
Ulanziのワイドコンバージョンレンズ「WL-1」は広角レンズとしてだけではなく、マクロ撮影もできてしまう優れものです。
この記事では、広角レンズとマクロレンズのそれぞれの性能について、WL-1有無で実際に撮影した画像を元に比較してみましたので、SONYのVLOGCAM ZV-1やRX100シリーズをお使いの方で、より広角な映像を撮影したい方は参考にしてみてください。
Ulanzi WL-1の使用方法
Ulanzi WL-1の使い方をRX100M3への取り付けを例に解説します。
※VLOGCAM ZV-1をお使いの方も同じ手順で取り付けできます。
アダプターリングの取り付け
アダプターリングの取り付け方法が知りたい方は、こちらの記事で解説してしますのでご覧ください。
ワイコン広角レンズの取り付け
ワイドコンバージョンレンズとして使う場合は広角レンズとマクロレンズを合わせて使います。
※広角レンズ単体では撮影できません。
ワイドコンバージョンレンズとして使う場合の重量は広角レンズとマクロレンズを合わせた約117gです。
ワイコン(広角レンズ+マクロレンズ)取り付けは写真の順で取り付けます。
広角レンズ+マクロレンズを合体させた状態でリングアダプターに取り付けます。
これでワイドコンバージョンレンズ取り付け完了です。
マクロレンズの取り付け
マクロレンズは単体で使います。
マクロレンズの重量は約34.5gです。
マクロレンズの取り付けは写真の順で取り付けます。
これでマクロレンズ取り付け完了です。
Ulanzi WL-1のレンズ性能
広角レンズとマクロレンズのそれぞれの性能について、WL-1有無で実際に撮影した画像を元に比較してみました。
ワイコン広角レンズの性能
広角レンズ(ワイコン)の性能を確認するために、RX100M3単体での撮影と、Ulanzi WL-1のワイコンを装着した状態での撮影をしてみたので比較してみます。
上の画像はワイコン無。RX100M3単体で撮影。(フルサイズ換算24mm)
下の画像はワイコン有。RX100M3+WL-1で撮影。(フルサイズ換算18mm)
多少の画像の歪み、歪曲が確認できますが、けられは有りません。
Ulanzi WL-1のワイドコンバージョンレンズは十分使えるレベルだと思います。
マクロレンズの性能
マクロレンズの性能を確認するために、RX100M3単体での撮影と、Ulanzi WL-1のマクロレンズを装着した状態での撮影をしてみたので比較してみます。
上の画像はマクロレンズ無。RX100M3単体で撮影。
下の画像はマクロレンズ有。RX100M3+WL-1で撮影。
さすがマクロレンズです。かなりよって撮影できます。
マクロレンズを使う場合は一番ズームアップした状態(テレ端)で使用することをおすすめします。
この画像からは歪み、歪曲、けられは確認できません。
Ulanzi WL-1のマクロレンズも十分使えるレベルだと思います。
〆
広角レンズとマクロレンズのそれぞれの性能について、WL-1有無で実際に撮影した画像を元に比較してみました。
僕はジンバルを使用して風景の移動映像を撮影する際など、広角映像が撮影したいシーンが多々あります。
そんな時にUlanzi WL-1のワイコンを取り付けて、フルサイズ換算18mmの広角映像を撮影していますが非常に重宝しています。
SONYのVLOGCAM ZV-1やRX100シリーズをお使いの方で広角映像を撮影してみたい方は是非検討してみてください。
それではまた( ^_^)/~~~
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