MacBook Air 2017の内蔵SSDを格安で1TBに交換した【手順解説】

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こんにちは、しょうたです。

僕が普段使用しているPCはMacBook Air 2017の128GBモデルです。ちょっと古いモデルですがディスプレイ裏のりんごマークが光ってカッコいいしお気に入り。

このMacBook Air 2017ではブログ投稿したり、Final Cut Pro Xを使い動画編集したりと使い込んでいますが、動画編集ともなると、ストレージが128GBでは動画編集するにはかなり厳しいです。

そこで今回はAmazonで約12,000円で売っている1TBのSSD(WD SN550)を購入してSSDを換装し、MacBook Air 2017のストレージアップに挑戦してみました。NVMeのSSDに換装・交換することで速度も向上します。
無事にSSD換装に成功し、現在は1TBのNVMe SSDストレージで快適なMacBook Air生活を送っています。

この記事では、MacBook AirのSSDを格安で1TBに交換する手順を写真付きで解説していますので、MacBook Airのストレージ不足でお悩みの方は、是非MacBook Air SSD換装にチャレンジしてみてください。

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SSDを換装できる機種か判断する

まず、ご自分が使用しているMacBook AirがSSDを換装できる機種かどうかを確認しましょう。
この記事で紹介する方法では、MacBook Air 2013からMacBook Air 2017までがSSD換装・交換可能です。

この記事ではMacBook Airの交換を紹介していますが、同じ方法・手順でMacBook Pro 2013からMacBook Pro 2015もSSD換装・交換可能です。

この記事の方法でSSD換装可能なMacBook Airのモデル一覧

  • MacBook Air (13-inch, 2017)
  • MacBook Air (13-inch, Early 2015)
  • MacBook Air (11-inch, Early 2015)
  • MacBook Air (13-inch, Early 2014)
  • MacBook Air (11-inch, Early 2014)
  • MacBook Air (13-inch, Mid 2013)
  • MacBook Air (11-inch, Mid 2013)

MacBook Air のモデルを識別する

対象のMacBookをお使いの方で本体のストレージ容量不足でお悩みの方は、本記事で紹介しているSSD交換に是非挑戦してみてください。

MacBook Air2018以降のフルモデルチェンジ後の機種はマザーボードに直接SSDがはんだ付けされている仕様ですので、この記事で紹介している方法でのSSD交換は不可能です。
※一般の方はほぼ交換不可能です。特殊な装置を用いてBGA部品をリワーク(リペア)する必要があります。

必要な物を揃える

お持ちのMacBook AirがSSDが換装(交換)できるMacBook Airだと確認できたら、必要な物を揃えましょう。

  • 工具(トルクス T5、星型 P5)
  • NVMe SSD
  • 変換アダプタ
  • 無線LANのインターネット環境

インターネット経由でOSの再インストールを行う必要があるため、無線LANのネット環境が必要です。
※家にネット環境がない場合は、SSDの交換までを自宅で作業したあと、ネットカフェなどネット環境がある場所で作業OSの再インストールを行うと良いでしょう。

購入するものは工具、SSD、変換アダプタの3つです。それぞれ紹介していきます。

MacBook AirのSSD換装に必要な工具

トルクス T5と星型 P5(1.2mm)ドライバー
  • トルクス T5 → MacBookAir内蔵SSD用のネジ
  • 星型 P5(1.2mm) → 本体裏蓋用のネジ

上記の2種類のドライバーは必ず必要です。
MacBook Airのネジは普段見慣れない特殊な形状のネジが使用されいますので、お持ちでない方が大半だと思います。

Amazonではこれらがセットになった商品が販売されていますので、購入の際の参考にしてみてください。

NVMeのSSD

NVMeのSSDを購入しましょう。容量はコスパ的にも1TBがおすすめです。

SSDによってはMacBookとの相性が悪くうまく動作しないものもあす。
Amazonのレビューを見る限りCruciaのSSDでは動作報告が多いことから、Cruciaの1TB SSDを購入するのが良さそうです。

しかし、僕が購入したSSDはWestern Digitalの1TB WD Blue SN550「WDS100T2B0C-EC」です。
動作報告は一切なかったのですが、セールで安かったので人柱になること覚悟で購入しました。笑
結果、全然問題なく動作しているのでどちらでも好きな方を購入されるといいでしょう。

Western Digital WDS100T2B0C 1TB WD Blue SN550 NVMe SSD
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日本国内メーカーのSSDが欲しい方はこちらがおすすめです。
KIOXIA(キオクシア)は2019年10月1日に東芝メモリが改名した会社で国内メーカーです。
僕が次にSSDを購入する際はKIOXIA(キオクシア)のSSDを購入すると思います。

SSDの変換アダプタ

M.2 NVMeのSSDの端子形状とMacBook Airの内蔵SSDの端子形状は異なるので、端子形状を合わせるための変換アダプタが必要です。

僕はこちらの商品を購入して使用していますが、約半年経過した現在でも問題なく動作していますので、こちらの商品をおすすめします。

MacBook Airのバックアップを作成する※必要な方

OSを再インストールする際に現在使用しているMacBookの環境を引き継ぎたい方はTime Machineを利用してMacBook Airのバックアップを作成しておく必要があります。
Appleの公式サイトに解説がありますので参考にバックアップを作成してください。

Time Machine で Mac をバックアップする

僕は主要なデータを外付けHDDにバックアップしておいて、MacBook Airは初期のまま使うことにしました。とは言ってもユーザー辞書など肝心な設定はiCloudにあるのでログインしてしまえば使い心地はほぼ変わらないですが。

MacBook Air 2017のSSDを交換する手順

必要な工具、SSD、変換アダプタが揃ったら、SSDを換装・交換していきます。
ここからは、MacBook Airをシャットダウンして作業を行います。

MacBook Airの裏蓋を取り外す

MacBook Air 2017の裏蓋ネジ位置
  • 赤色の丸→短いネジ(8箇所)
  • ピンク色の丸→長いネジ(2箇所) 

「星型 P5(1.2mm)」のドライバーを使用してMacBook Air本体裏蓋用のネジを外します。
赤色の丸で囲んだ箇所のネジは短く、ピンク色の丸で囲んだ箇所のネジは長いのでそれぞれ分けて保管します。

MacBook Air 2017の裏蓋を外す様子

MacBook Air本体裏蓋用のネジを外し終えたら、丸で囲った部分(排熱部分)から裏蓋を持ち上げて裏蓋を開けます。

MacBook Air 2017の裏蓋を外した様子

裏蓋を外したら内側にホコリが溜まっていたので、掃除機でホコリを取り除いておきました。

バッテリーコネクタを外し内蔵SSDを取り外す

バッテリーのコネクタを外した様子

マザーボードの上でドライバーやネジなどの導電体を扱うので、誤ってショートさせてしまうのを防止するためにバッテリーのコネクタを外しておきます。
フイルムを引っ張ると外れます。

内蔵SSDのネジをT5ドライバーで外す様子

「トルクス T5」のドライバーを使用してMacBookAir内蔵SSDのネジを外します。

内蔵SSDを取り外す様子

内蔵SSDのネジを外した側を10mmくらい持ち上げつつ、内蔵SSDを右側に引き抜きます。
これで内蔵SSDの取り外しは完了です。静電気に注意して保管しておきましょう。

SSDを変換アダプタに装着する

SSDの切り欠きと変換アダプタの切り欠きを合わせます。

変換アダプタにSSDを装着する様子

SSDを変換アダプタの奥まで差し込みます。

SSDを取り付けてバッテリーコネクタを接続する

SSDを取り付けた様子

変換アダプタを装着したSSDを、MacBook Airの内蔵SSDが刺さっていたコネクタに差し込みます。
「トルクス T5」のドライバーを使用してSSDのネジを軽く締めます。

強い力で締めすぎるとSSDが撓む恐れがあります。

バッテリーのコネクタを接続した様子

バッテリーコネクタを差し込みます。

MacBook Airの裏蓋を取り付ける

裏蓋の取り付け手順は取り外し手順の逆になります。
裏蓋を被せたあと、「星型 P5(1.2mm)」ドライバーを使用して、長いネジを2本、短いネジを8本の計10本のネジを締めます。
これでSSDの交換作業は完了です。

SSDをフォーマットしてmacOSを再インストールする

macOS復旧を起動する(リカバリーモード)

  1. 「option + command + R」キーを押しながら電源ボタンを押します。
  2. 地球儀の画面が表示されるまで「option + command + R」キーを押し続けます。
画面に回転する地球儀が表示されている様子

回転する地球儀の画面が表示されしばらく待つと、インターネット経由でmacOS復旧が起動します。

NVMe SSDをフォーマットする

macOSユーティリティの画面

ディスクユーティリティを起動します。

「すべてのデバイスを表示」に設定する画面

左上のアイコンをクリックするとメニューが表示されるので、「すべてのデバイスを表示」に設定する。この操作をすると上の階層が表示されフォーマットができるようになります。

フォーマットの設定をする画面

NVMeのSSDを選択した状態で、消去のアイコンをクリックします。

  • 名前:好きな文字列を入力
  • フォーマット:APFS
  • 方式:GUIDパーティションマップ

名前:「好きな文字列を入力」、フォーマット:「APFS」、方式:「GUIDパーティションマップ」に設定して消去をクリックするとフォーマットされます。

macOSを再インストール

macOSユーティリティの画面に戻って、macOSを再インストールすれば完了です。お疲れ様でした。
※この際、Time Machineのバックアップがある方は「Time Machineのバックアップから復元」を行ってください。

今回はMacBook Air 2017の内蔵SSD128GBを、NVMeのSSD1TBに格安で換装したのでその手順を解説しました。

約13,000円という格安で1TBに交換できて、ストレージ不足が解消したのは、かなりお得で満足してます。
作業も簡単なので、旧MacBook Airをお使いの方でSSDのストレージ不足にお悩みの方は是非SSDの換装に挑戦してみることをおすすめします。

今後、MacBookのSSD換装・交換に挑戦する方の参考になると思いますので、SSDの換装・交換にチャレンジした方は、うまくいった場合やうまくいかなかった場合の、MacBookの機種とNVMe SSDの組み合わせなどをコメントいただけると嬉しいです。

もし、MacBook Airのストレージ不足にお悩みの方でSSDの交換は自信がない方がいましたら、速度は落ちますが、こちらの記事で紹介している方法であれば超簡単にストレージ不足を解消することができますので参考にしてみてください。

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それではまた( ^_^)/~~~

【随時更新】SSDを交換したMacBook Airの動作状況報告

SSDを交換したMacBook Airの、その後の動作状況について随時更新していこうと思います。

Mac OSのアップデート(2021/08/26)

先日、この記事で紹介している方法でSSDを交換したMacBook Air 2017のMac OSを「macOS 10.15.7 Catalina」から「macOS 11.5.2 Big Sur」へアップデートを行い、無事に成功しました。

また、SSDを換装(交換)してから約1年が経ちますが全く問題なく使用できています。

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